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不動産投信ってなんだろう

2014年12月25日「木曜日」更新の日記

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不動産投信(不動産投資信託)は日本版REIT(リートと読みます)とも呼ばれ、注目を集めている新しい金融商品です。これは、投資家から集めたお金でファンド(投資法人)をつくり、そのお金でオフィスビルやマンション、ショッピングセンターなどを買い、それらの不動産を維持・管理しながら、必要に応じて物件を買い替えるなどして運用し、その結果得られる利益(テナントの家賃などから必要経費を引いたもの)を投資家に配当(正確には「分配」と呼びますが、わかりやすく「配当」とします)する商品です。たとえば、1つのファンドが加棟のビルを持っていて、その加棟にテナントとして入居している会社や事務所が、全体で200あるとします。これら200のテナントから毎月、決められた家賃が入るわけですが、不動産投信は、この家賃収入から費用を引いた残りのほとんど(90%超)を配当に回します。このため、ふつうの株式に比べると、高い配当を得ることができるしくみになっています。また、証券投資信託をご存じのかたもいらっしゃると思いますが、不動産投信は、証券投資信託の考え方をもとにつくられました。ファンドがおおぜいの人から資金を集めて、個人では買うことのできない都心の一流ビルなどに、小口で投資ができる商品です。その際、どの物件を買うか、どのテナントを入れるかといった判断は、認可を受けた運用会社(投資信託委託業者)が行います。投資家はファンドに預けたお金を、運用会社の判断で運用してもらい、運用成果にもとづいて配当を受け取ります。

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