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構造リフォームの目的

2015年2月9日「月曜日」更新の日記

2015-02-09の日記のIMAGE
雨漏り・結露・または浴室付近のように、水分に侵されてきた部分が腐朽している場合があります。しかし、その場所もおおよそ特定できます。このような場所を見つけ補強するのが構造リフォームの目的の一つです。しかし、残念ながらまだ消費時代の後追いをするように、30年過ぎたからもうこの家は古いからと壊してしまう。ほとんど健全性を保っている建物を、見かけが古くなったからと産業廃棄物にしてしまっています。木造建物はまだまだ長持ちします。自分の家に愛着を持ち、せめて一度は見えない構造部分のリフォームもしてみたらいかがでしょうか。自分の家に愛着を持つこと、これこそが建物を長持ちさせる秘訣なのです。日本の建築史は、木造建築史と言ってもよいほど日本人には木造建物が馴染んでいます。戦後の建築高層化に伴って、木造以外にも鉄筋コンクリート・鉄骨造りの建物が普及してまいりましたが、日本の住宅建築の中心は木造建物です。日本は木材が豊富な国ですが、それだけの理由で木造建物が多い訳ではないと思います。木材は建築材料として適しており、コンクリート・鉄骨等と比較しても強度の遜色もなく、軽くて加工性もよい材料です。健康を考えた時にも木材が人間にとって一番よい建築材料です。

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