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固定金利制と変動金利制

2015年2月13日「金曜日」更新の日記

2015-02-13の日記のIMAGE
金利については、固定金利制と変動金利制の二つの方式があります。固定金利制は変動金利制よりも借入時点で年率1~2%程度高くなるのが普通ですが、金利の上昇局面や低金利時には有利といわれています。これに対して変動金利制は、金利下降局面で有利な方式といわれており、民間融資では、変動金利制のものが大半です。なお、変動金利制の場合、低金利時の設定であっても収支上は長期的に無理のない数値(高めの数値)を設定しておく必要があります。借入期間については、事業の収益性や事業目的に応じて適切な設定を行う必要があります。借入期間が短いほど、一般に金利は低くなりますが、各年度の元金返済額は大きくなり、資金ショートの可能性も高くなります。一方、借入期間を長くすれば、各年度の元金返済額は減少し資金繰りは楽になりますが、金利はー-般に高くなり、最終的な支払金額も大きくなります。また、借入期間の長すぎる事業計画は、最終的に金融機関の了解を得られない可能性があります。次に借入金の返済方法については、元利均等返済方式、元金均等返済方式などが代表的な方法ですが、このほか一定期間の返済据置期間を設ける方法や、剰余資金を全額返済に回す剰余金返済方式、借入期間中は利払いだけで、期間満了時に元本を一括して返済する元本一括返済方式などがあり、金融機関と調整しながら有利な方法を選択していくことが大切です。

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