トップ > 平成27年2月> 18日

建物に多い水のトラブル

2015年2月18日「水曜日」更新の日記

2015-02-18の日記のIMAGE
建物に多い水のトラブル(水道が出ないなど)が起こった場合、自分が手配しなくても管理組合と契約している工事業者が即対応してくれるはずである。ただ、単純に資産価値を考えると、区分所有という所有権になるので、建物に関しては、専有している面積部分と専有面積の割合に応じた共用部分の面積だけの権利であり、土地についても、専有面積の割合に応じた土地の面積分の敷地利用権しか取得出来ない。したがって、例えば自分だけが建物を新しくしたいと思っても、他の所有者の同意が得られなければ、それを実現する事が出来ない。逆にその必要がないと思っていても、他の所有者の大多数が賛成すれば、建物の修繕費などを出費しなければならない場合もある(区分所有法により、小規模の修理は過半数、大規模の修理は3/4以上、建替えについては4/5以上の区分所有者の賛成により決定される事となっている。もし大規模な修理に反対であるなら、賛成者に時価による権利の買取りを要求する事が可能であり、建替えに反対であれば、賛成者より権利を時価で売り渡すよう要求される事もある)。つまり、結論としては、区分所有の収益用マンションは手軽に購入出来る上に管理も楽であるが、所有者でありながら完全には自分の思い通りにはならない不動産だといえる。

このページの先頭へ