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ビルからの賃料収入を得る

2015年2月21日「土曜日」更新の日記

2015-02-21の日記のIMAGE
最初から満室になった時の収入を考えず、全室のうち予想される入居率を想定し、ビルからの賃料収入を考えるべきである。そして、この値に基づいて事業計画を立てるのだ。一般の人々が収益不動産を購入する場合、一番敬遠されるのがこの収益用店舗ビルだ。収益用店舗ビルとは文字通り、貸室を店舗用として利用するために賃貸している建物の事である。ではなぜ、一般の人々が敬遠するかというと、それはビル管理が色々と面倒だからだ。まず、入居者を募集する際に問題となるのは、所有者と入居者の工事分担についてである。基本的に貸店舗内は入居者が内装工事を行い、電気・ガス・水道の引き込みまでは所有者が行う事になっているが、それらをどこの位置まで引き込むか、あるいは容量を増設する場合に費用負担はどうするかなどをきっちり決めておかないと、後で所有者と入居者間のトラブルに発展しかねない。そして、物販店舗の場合は少ないが、飲食店舗・風俗営業店舗の場合、所有者の知らない間に経営者が変わっていた、というようなケースがある。こんな時、新しい経営者に問い正すと、大抵は「元の契約者から頼まれて店を任されています」と言うが、実体は所有者に無断で転貸しているケースが多い。その上、転貸を受けている者が別の人物に転貸する事もある。こうなると、いったい誰が店を経営しているのか、全く把握出来ない状態となる。

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