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住宅の補修や設備

2015年3月2日「月曜日」更新の日記

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住宅の補修や設備・機器類の修理、撤去なども買い主との間で取り決めた場合は、引き渡しまでに完了しておくことが必要です。いま生活している住居なら、売り主は引き渡しの前日までに引っ越しをすませ、決済・引き渡し日には室内には何もない状態で明け渡さなければなりません。最近の例ですが、決済はすみましたが、買い主は現地の確認をしていませんでした。数日後、買い主が引っ越してきたところ、室内には粗大ごみが置き去りにされたままでした。買い主がその日の引っ越しを中止せざるを得ないほどだったそうです。引っ越し費用と精神的負担ということで、撤去を怠った売り主は、買い主から損害賠償金の請求を受けてしまいました。これほどひどいケースでなくとも、忘れ物や不要物の置き去りはときどきあります。中古とはいえ、新居での生活を楽しみにして引っ越してきた買い主にとって、これはとても不愉快なことです。そのうえ、いまは粗大ごみを捨てるのに費用がかかります。買い主に迷惑のかかるこのような行為は、売る側としてやってはならないことです。買う場合とまったく異なるのが、「譲渡益」という税金がかかる点です。譲渡益は、売った価格が、その住宅を買ったときの価格より高かった場合、その差益に対してかかる税金です。ただし、居住用の住宅では譲渡益3000万円までの住宅控除が適用できます。

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