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修繕費か資産計上

2015年10月20日「火曜日」更新の日記

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修繕費か資産計上かわからないときはどうしたらよいのでしょう。たとえば、「屋上の一部が壊れて修繕をした、ついでに全体の防水工事も行なった」というときです。このような場合は、単なる修理ともいえるし、価値を高めた、ともいえます。実際には、このように判断を迷うケースがほとんどです。  なお、「周期がだいたい3年以内」というのは、自分で勝手にそう思っていてもダメです。同じような修理を行なった人のデータで3年おきというのが明らかな場合など、具体的な証明資料が必要です。たとえば、マンションの水を貯蔵するポンプは3年で必ず交換しないといけない。そのポンプを取り付けているマンションは、メーカーのデータなどで、みんなそうしてメンテナンスしている―といった具体的実績が必要なわけです。また、フローチャートの中ほどにある「前年末取得価額の10%以下」という金額基準の「取得価額」とは、買ったときの値段をいいます。ふつうは、前年末のときも取得価額は変わらないはずですが、途中で、「資本的支出=資産」と判定する場合には、取得価額は当初に買ったときと変わることがあるので、このように表現しています。

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