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契約のもとでのリアルオプション

2015年11月19日「木曜日」更新の日記

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契約で用いられるオプションの例としては、取引先や顧客との関係で、リスクをコントロールしたり、売上げを促進するために、契約上明示的に定義する選択肢であるので、実際に契約のなかで定義された選択肢の事象が起きたときにはオプションを与えられている側がその権利を行使することになる。
例えば、アパートの賃貸契約で、保証人を要求されるケースはまだまだ一般的であるが、保証人は賃貸人に損害賠償を要求する権利(オプション)を与えることになる。
建築保証などでは、建築保証協会による10年間などと長い期間の保証もある。
契約によるオプションには、金融オプションなどのデリバティブも含まれるが、リアルオプションと言うときは、当事者に固有な選択肢として理解するのが普通である。
したがって譲渡不能である。
契約によるオプションは相対デリバティブともいえる。

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