平成28年2月最新記事PICKUP!

標準仕様かオプションか
メーカー住宅の場合、構造体はもちろん設備や内外装に関してはどんな材料を使ってどんな材料を使ってどんな仕上げにするのかなど、標準仕様がきちんと定められているはずです。見積りを依頼する段階ともなれば建てたい家のアウトラインがほぼ把握できているでしょうから、標準仕様についても確認しておいたほうがいいと思います。そうは言っても、とくに構造体など、こんな規格の材料を使ってこんな工事をしますなんて言われても、何のことやらさっぱりわからないかもしれません。ですから、内容についてはさておき、メーカーを選ぶ時は標準仕様がきちんと定められているのかどうかをまず確認することです。そのへんがあいまいなメーカーはパスしたほうがいい。なぜなら、使う材料や仕上げ、設備などによって見積りの額が決まるのに、標準仕様がはっきりしていないようでは坪単価だって出ないはずですよね。勘ぐれば、材料や仕上げのグレードを調整してつじつまを合わせることだってできてしまうわけです。仕様書のコピーをもらって、確認してください。もうひとつ、面倒なのは標準仕様とオプションの二者択一方式です。標準仕様というのは、本来はそれだけですぐにでも住めることを前提に設定されているはずなのですが、なかなかそうはいきません。価格が安いということは当然、グレードも低いものにならざるを得ません。また、何を標準仕様に含めるかもメーカーによってまちまちですから、いきおい、値が張るものはオプションにして坪単価を上げないようにしようということになります。

最新コラム!2016年2月

平成28年2月1日新着!
『不動産業に存在していた多くの慣習の消滅』
2016-02-01更新の日記image
 不動産マーケットの未来を考えるうえで、重要なカギになるのが「TPP」である。 TPPとは、環太平洋経済連携協定(Trans-Pacific Partnership)の略であり、アジ太平洋地域において、自由
平成28年2月2日PICKUP
【グローバル化の対極にある「近江商人の精神」】
2016-02-02更新の日記image
『長期的な関係のほうが投資リターンは高い』  基本的に、海外投資家はあくまで、短期的なリターンに執着する。短期的な業績が、海外投資家の報酬に直結しているからだ。  しかし日本には、近江商人の原点である「売り
平成28年2月3日更新
『安易なグローバル化は国の破滅を招く』
2016-02-03更新の日記image
 日本が正式にTPP参加となれば、間違いなく日本の「近江商人の精神」である、長期的な信頼感の上に構築された商慣習は破壊されるであろう。  「グローバル化」や「クローバルーズタングート」と言えば、何の疑いもなく
平成28年2月4日最新情報
『分厚い中間層が日本を支えていることを忘れてはいけない』
2016-02-04更新の日記image
 カジュアルウェア「ユニクロ」を展開しているファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、メディアの取材に対して、グローバル化で世界同一賃金になり、将来は年収100万円か1億円に分かれていくと発言している。  
平成28年2月5日NEWS
【安部政権が目指す日本再生の道筋】
2016-02-05更新の日記image
『第三の矢で本当にすべきこととは?』  安倍政権は「国家戦略特区」をつくり、外国人が住みやすい環境を整える方針を打ち出している。例えば、外国法人には優遇税制を行い、外国人医師による診察行為の解禁も行う予定であ
平成28年2月6日新着!
『原丈人氏が提唱する成長戦略』
2016-02-06更新の日記image
 だが、安倍政権の優れているところは、バランスをきっちり取っていることにある。それは、TPPへの参加など規制緩和を推進する経済財政諮問会議の専門調査会長代理として、原丈人氏を選んでいることだ。  原丈人氏は米
平成28年2月7日PICKUP
『日本の問題はデフレ脱却と経済成長で解決する』
2016-02-07更新の日記image
「日本の不動産には、浮世絵のように高い価値があることに、日本人は気付くべきである」と先に述べた。  外国人はすでに、日本の不動産の価値に気付き始めている。例えば、カナダは公的年金を使って、日本の不動産に投資す
平成28年2月8日更新
『日本の不動産マーケットは輝き続ける』
2016-02-08更新の日記image
 日本がどうしても乗り越えなくてはならない壁が1つだけある。  それは、安易なグローバル化や規制緩和をとめることである。ノーベル経済学賞受賞者のスティグリッツ教授が、規制緩和論に対し警鐘を鳴らしていることや、
平成28年2月9日最新情報
『持ち家と賃貸の損得は?』
2016-02-09更新の日記image
 本章では、個人の投資家(自宅購入も一種の投資である)が、どのような不動産に投資するのが良いかについて、基本的な見解を述べる。  まず不動産投資はその性質上、ひとくくりで「これに投資すべきである」とは断言でき
平成28年2月10日NEWS
『市場はまったく効率的ではない』
2016-02-10更新の日記image
 だが実際のところ、市場は効率的ではないのだ。市場が完璧に効率的であれば、市場価格は大きく変動しない。つまり、2008年のリーマン・ショックなどの株価大暴落や、世界各国における不動産バブルとその後起こった崩壊な
平成28年2月11日新着!
【物件のあらゆることに責任を負うのがデベロッパー】
2016-02-11更新の日記image
 ひとつのマンションができあがるまでには、多数の人たちが関与していることが、おわかりいただけたと思います。しかし、物件のあらゆることに責任を負っているのは、あくまでも売り主(=デベロッパー)です。それは、他の工
平成28年2月12日PICKUP
【住宅の品質確保法】
2016-02-12更新の日記image
 新築の住宅なのに雨漏りがする……。  一時ほど騒がれなくなりましたが、それでもなお欠陥住宅に関するトラブルはあとを絶ちません。しかし、できあがった一戸建て住宅やマンションを見て、一般の人が、施工上の手抜
平成28年2月13日更新
【さまざまな人間模様のなかでプロジェクトはすすむ】
2016-02-13更新の日記image
 ここでマンションを建てるための土地に関して、ちょっとお話ししてみたいと思います。リッチライフが主に事業を展開する都市部では、どうぞここにマンションを建ててください、といったおあつらえ向きの更地など皆無です。
平成28年2月14日最新情報
【発注していたゼネコンの倒産にも遭遇】
2016-02-14更新の日記image
 デベロッパーという仕事を長年やっていれば、いろいろな出来事にぶつかるものですが、「ゼネコン倒産事件」も忘れられない思い出のひとつとなっています。それは、横浜で開発したマンションの工事の真っ最中に発生しました。
平成28年2月15日NEWS
『大手のそうそうたる会社と肩を並べるための武器はアイデアと創造力』
2016-02-15更新の日記image
【仕様を上げ、価格を下げて有名ブランドに真っ向勝負を挑む】  片や数千億円に対して、こちらは数十億円。年問の売卜高からいうと、大手デベロッパーとリッチライフは格段の差があります。とはいえ、どんなに企業規模が違
平成28年2月16日新着!
【設計に精通したデベロッパーの強みをフルに生かして】
2016-02-16更新の日記image
 マンションの最大のメリットは、一つの敷地を何戸かで共有することになるため、価格が一戸建てより安価になるという点です。一億円の土地を一人で所有すれば、その全額を一人で負担しなければなりませんが、一〇人で所有すれ
平成28年2月17日PICKUP
『規制緩和の波をいち早くとらえたゆったりポーチ】
2016-02-17更新の日記image
【共同住宅の容積率緩和に真っ先にチャレンジ】  ある土地に建物を建てようというとき、建築纂準法をはじめとした各種のルールによって、さまざまな規制を受けます。  たとえば、閑静な住宅地にいきなり十階という超高
平成28年2月18日更新
【建物の高さ制限】
2016-02-18更新の日記image
 たとえ自分の敷地であっても、自由気ままに建物が建てられるわけではありません。まわりの環境と調和した建物となるよう、そこにはいろいろなルールが設けられています。建築基準法に定められた高さに関する制限も、そんなル
平成28年2月19日最新情報
【白黒つけにくい部分で他社との優位性を確保】
2016-02-19更新の日記image
 法律というのは明文化された決まりではありますが、その運用は第一線の行政官にまかされているケースが多いものです。建築基準法にしても同様で、共同住宅の容積率の緩和によって、ポーチの広さは何平方メートルまで認める、
平成28年2月20日NEWS
『ランドマークタワー風の外観と三面バルコニーをもつマンション』
2016-02-20更新の日記image
【共用部分と専有部分】  一戸建て住宅であれば所有者は一人ですが、マンションは、多くの人々がひとつの建物を区分所有する、という形をとります。そこで、自分で自由に使用できる専有部分と、居住者全員で所有する共用部
平成28年2月21日新着!
『シックハウス対策は換気システムと建材を要チェック』
2016-02-21更新の日記image
【中古なら安心! ではない】  一度かかると容易には完治しないシックハウス症候群———。建物に使われた接着剤に含まれているホルムアルデヒドなどが元凶とされています。  ホルムアルデヒドは時間が経つと揮発
平成28年2月22日PICKUP
『自由度の高いマンションリフォーム 気をつけたいのは管理規約』
2016-02-22更新の日記image
【管理規約はマンションのカナメ】  リフォームの際、もっとも重きを置いて考えるべきなのが各マンションが定める管理規約です。  管理規約にはリフォームに際しての共有空間・専有空間の取り決めや考え方から建物
平成28年2月23日更新
『リフォームしやすい管理規約はここをチェック!』
2016-02-23更新の日記image
【管理規約の絡むリフォームは意外に多い】  ここでは、リフォームと管理規約の関係についてもう少し詳しくお話ししましょう。  ほとんどの管理規約で外壁に穴をあけてはいけないと定められていますが、具体的には
平成28年2月24日最新情報
『間取りの変更は戸建てより自由、そのぶん設備は建物全体で考える】
2016-02-24更新の日記image
【一戸建てより自由なリフォームができる】  マンションは増築ができないため、個人的なリフォームは専有空間のみ。しかし見方によっては一戸建て以上の自由さがあるともいえます。  多くの一戸建ては柱・梁・筋か
平成28年2月25日NEWS
『いつまでも色あせない金言「マンションは管理力を買え」』
2016-02-25更新の日記image
【中古マンションこそ管理力が大切】  「マンションは管理を買え」という言葉はすでに何度もあちこちで目や耳にしているかもしれません。 この金言は、新築以上に中古マンションを購入するときに重い意味をもっています
平成28年2月26日新着!
『管理費用は「見合った金額」をかけているかを確かめる』
2016-02-26更新の日記image
【規模によって管理主体はさまざま】  実際の管理を誰が行なうかは、それぞれのマンションによって違います。比較的小さなマンションでは、管理組合と直結したかたちで住民本人による自主管理が行なわれ、中規模以上になる
平成28年2月27日PICKUP
『必ずやってくるマンションの修繕に向けて計画や予算の状況をチェック』
2016-02-27更新の日記image
【大規模修繕は避けて通れない】  十数年の単位でやってくる大規模修繕。この「行事」に対し、管理組合は大規模修繕計画を立てています。この計画書はマンションの成長記録のようなもので、建物の状態がよくわかります。閲
平成28年2月28日更新
『どの用途地域に建っているかで将来の住まい環境が見えてくる』
2016-02-28更新の日記image
【マンションの未来図を映す「用途地域」】  用途地域は、自分の選ぶマンションの未来を読むためのポイントの一つとなります。 日本の都市計画は、土地の利用目的によって、地域を12種類に分けています。これが「用途地
平成28年2月29日最新情報
『道路計画やまとまった土地の存在は住環境を激変させる可能性を含む 】
2016-02-29更新の日記image
【計画道路が通れば環境は激変】  住もうとするマンションの周辺環境がこれからどうなるのか、用途地域のほかに未来を予想する手段として、都市計画道路や、まとまった土地の有無を確認することも必要です。  一般

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