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公庫と年金の金利!有利なのはどっちか!

2016年5月31日「火曜日」更新の日記

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公庫は10年後4%になる段階金利に対して、年金は最後まで変わらない固定金利と10年後に変更する二段階金利との選択です。たとえば、平成13年4月5日現在の金利で借入金1000万円、35年返済の場合は次のとおりです。公庫は2・45%(11一年目以降4%)なので元利均等の毎月返済額は3万6018円(4万2141円)で、総返済額は約1697万円となります。年金の一般貸付の金利は3・31%で、公庫併せ貸し35年返済の場合、元利均等返済の毎月返済金は全期間固定金利型で4万0235円で、総返済額は約1690万円(公庫に比べて7万円少ない)となります。段階金利型は、当初10年間が2・75%で毎月3万7103円、一11年目以降が3・78%で毎月4万1483円、総返済額は約1690万円(年金の固定金利型とほぼ同じ、公庫に比べて約7円減少)といえます。ただし、25年返済の総返済額は、公庫が約1439万円、年金の全期間固定金利型では約1434万円(公庫に比べて6万円減少)、段階金利型では約1445万円(同約6万円減少、年金の全期間固定型に比べて約6万円減少)といった具合です。当初の金利だけでの比較ではなく、総返済額を算出してみないとわかりません。大きな相違は総返済額ではみられませんが、当初の毎月返済額が少ないほうが借りやすいといえるのではないでしょうか。あなたの判断で考えてください。【銀行ローンはどこの銀行を選べば有利?】銀行ローンは毎月1日に、当月中に融資実行する金利を発表しています。したがって、これから申し込む人にとっては、その金利が必ず適用になるとは限りません。申し込んでから融資実行がいつになるかによるもので、その時点の金利ですから一つの目安です。金融機関によって多少の金利差があるのは、それぞれの金融機関の短期プライムレートにより決められています。金利水準は、固定金利選抜型の場合、適用する期問が短いほど低く、短期間で完済できる方ならば有利ですが、適用期間終了後の金利水準は未定ですから、最低5年間は安定した返済計画を維持できるようにしたほうが安心です。変動金利の場合には、5年間は年2回の金利見直しがあっても、返済額の変更は6年目以降となるほか、新しい返済額は旧返済額の1・25倍を上限とするのでやや安心といえます。

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