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『2世帯同居型と2世帯別居型の資金計画』

2016年8月22日「月曜日」更新の日記

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・2世帯同居住宅に建て替えるため、2800万円の資金計画を考えています。いい方法はありますか?2世帯別居スタイルにした場合の方法も教えてください。1棟の建物に2世帯が住むといっても、同居スタイルと別居スタイルがあり、この形態によっても資金計画は違ってきます。◆2世帯住宅割増で資金量アップ。同居スタイルなら、公庫融資で定める2世帯住宅の特別加算額の利用ができます。建て替えの場合には一定条件により除却工事費等の割増融資(100万円)が受けられます。たとえば、取得価格が2800万円なら、年収800万円超の方は公庫の融資率50%とし、年金住宅融資と併せて借りれます。年収800万円以下の方なら、公庫の融資率80%となり、公庫のみで資金計画が可能です。ただし、公庫融資は親子リレー返済が可能なので(年金住宅融資にはその制度はありません)、長期に借りられ毎月返済額は軽減できます。また、床面積が175㎡を超える場合は大型住宅としての金利が適用される点に注意してください。◆それぞれが借りる2世帯別居住宅。一方、1棟の建物を独立して区分所有する2世帯別居住宅では、それぞれが融資を受けての利用になり、たとえば、親世帯が1150万円、子世帯が1650万円で建てる形になります。この場合もそれぞれが取得価格の20%を自己資金とし、公庫融資は年収区分により融資率を50%か80%で計算することになります。◆2世帯同居と別居との相違点。建物の所有権については2世帯同居住宅の場合、申込人は1人ですが、収入合算や親子リレー返済を利用した場合には共有持分の登記が必要となります。その点、2世帯別居住宅はそれぞれの所有権となります。また、同居住宅は家の内部を行き来することになるので、住まい方に留意して建てることが望まれます。

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