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『公的融資は内入れよりも条件変更の増額返済が安心』

2016年8月28日「日曜日」更新の日記

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まとまったお金が100万円以上になったので、公庫に内入れをしようと思うのですが、条件変更で毎月返済額を増加するのと、どちらがよいのか迷っています。◆公的融資は内入れ100万円から。公的融資では、返済期間中に一部繰上返済(内入れ)が、返済回数分の元金100万円以上を条件に認められています。たとえば、借入金1000万円、金利3%、35年返済の場合、5年後に約100万円の内入れをすると、5年短縮(60回分)となります。内入れを実行した結果、約130万円を軽減できます。◆条件変更で、毎月返済額を増加。公的融資では、返済期間中に当初の融資条件の変更を認めています。たとえば、前記と同じ条件で借りていて、内入れをするのにまとまった余裕金がなくても、5年後に毎月4802円の返済額増加を実行すれば、期間が5年短縮でき、総返済額も約90万円軽減できます。もっと増額が可能なら、1万382円の増額で、9年短縮、総額返済は約154万円の軽減が図れます。◆内入れ・条件変更は早めが有利。10年経過後に同じ条件で、内入れ、条件変更をしたらどうなるのかをみますと、内入れ額を増加させないと同じ効果がえられないほか、総返済額における軽減額も少ないことがわかります。条件変更も同様で、増加する金額は多く、軽減できる金額は少なくなります。◆無理な内入れよりも条件変更。余裕金を活用して利息を軽減するには、内入れが有利で手っとり早く、わかりやすいのですが、無理して内入れをした結果、毎月の生活費や急に必要な資金が不足し、より高い金利のローンで補うといった事態は避けたいものです。その点、条件変更は気軽で心配なく使えます。双方の有利な点をいかしましょう。

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