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予算1億円以下で500平方メートル以上が目安

2016年10月16日「日曜日」更新の日記

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これらの諸条件を鑑みて、私が物件を探す最初の基準としているのは、「1億円以下で建物面積500平方メートル以上」というものです。これは、ある程度の人口密度があることを想定した数字ですので、市街地からはかなり離れている――といった場合は、500平方メートルで満足しては大火傷、といった可能性も考えられます。その場合は金額のラインを下げるか、広さのラインを上げるかして判断しなければいけませんので、ここでもある程度の相場感を持っていることが重要となります。かなりザックリした数字ですが、私は1億円なら、東京であれば300平方メートル、山梨なら1000平方メートルといった基準を持っています。先日、私かレインズで見つけた山梨の物件は、1億円以下で、2000平方メートル以上。なおかつ高利回りで、面積が広い分だけ部屋数も多いという申し分ないものでした。逆に、そのような条件であっても、利回りが低いようなら、手を出す意味はないということです。ただ、このような物件情報はBtoCの不動産情報サイトよりも、レインズのようなサイトのほうが明らかによく見つけられるので、一般の投資家が見つけるのはなかなか難しいというのが正直なところです。1000件の物件で当たりは5件あれば良いほうだという専門家もいます。自分の基準を曲げることなく、丹念に物件を探す習慣を身につけましょう。地道な努力の先に成功の種があるのです。また、レインズの会員である、信頼できる不動産屋に出会うことができたなら、そちらに相談するというのも1つの手かもしれませんネ。加えて気をつけなければいけないのは、さすがに「地方であれば何でも良い!」というわけではないこと。立地に関しては、遠方だからこそ、事前のリサーチは必要不可欠です。特に、先に述べた潜在能力の中でも街の活力は絶対です。これまで主要産業と呼ばれていた分野が衰退しているような街は、どうしても活気がない、生産性のない街になってしまうものです。どれだけお値打ちに見える物件でも、そのような動向は必ず織り込んで地域を絞り込みましょう。市役所のウェブサイトなどを見れば、人口の推移は一発でわかりますし、この土地で家を探しているファミリーは長く住むつもりだろう――といったニーズを掴むのはそれほど難しいことではありません。逆に、「それを掴むことがまずピンと来ない」という方がもしもおられるようなら、大変申し訳ないのですが、投資には向いていない方だと思います……。

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